承認欲求を手放すことで見えるもの 「もっと認められたい」「評価されたい」という気持ちは、誰もが持っている自然な感情です。 それがモチベーションとなって努力を後押しすることもあるでしょう。 しかし、承認欲求に縛られすぎると […]

遠慮や忖度が当たり前になっていませんか？ 会議では本音を言えない。 発言よりも“誰が言ったか”で物事が決まる。 お客様のための提案よりも、社内の顔色を気にした調整が優先される。 そんな「社内政治」が蔓延する職場に、違和感 […]

近年、芸能人のコンプライアンス違反や不祥事が世間を賑わせていますが、これは芸能界だけの話ではありません。社員一人の発言や行動が、企業のブランドや取引の信用を一瞬で揺るがす時代になっています。 中小企業においては一人の行動 […]

日本全体で深刻化する人手不足。 多くの企業が新しい人材を採用するために多額の費用や時間を投じていますが、 「せっかく採用したのにすぐ辞めてしまう」 「思ったように戦力にならない」 といった声をよく耳にします。 人材の確保 […]

対話の場でいくら正しい助言やフィードバックをしても、相手の頭や心がいっぱいであれば効果は薄れます。感情に囚われていれば誤解を生むこともあります。だからこそ、まずは相手の思考や感情を押し出して出し切り、把握することが大切で […]

工場や設備の現場でお客様が最も求めているのは、「まず駆けつけてくれる安心感」と同時に、 「その場で判断してくれる一次診断力」です。設備トラブルが発生したとき、すぐに診断の方向性を示せるかどうかで、お客様の安心度は大きく変 […]

製造業や中小企業においても「企業風土」や「組織文化」は経営改善に直結します。 どれだけ優れた戦略や仕組みを導入しても、社員一人ひとりが全体の成果に責任を持たなければ、 組織は簡単に停滞してしまいます。 その典型例が、20 […]

長期連休は“働き方”を見直す絶好の機会 普段は目の前の業務に追われ、じっくりと自分の働き方や職場環境を見つめ直す時間はなかなか取れません。 しかし、お盆休みのような長期休暇では、仕事から距離を置き、心身に余裕が生まれます […]

「失敗しないように、60点くらいを狙って確実に成果を出そう」 そんな空気が、社会には強くなってきている気がします。 無難にこなす。叱られないように動く。 でも、私たちはそれを「本当の成長」とは呼びません。 ■ 60点で終 […]

いま話題の医療ドラマ『19番目のカルテ』では、「総合診療医」という立場から患者一人ひとりに向き合い、専門にとらわれない診療を行う医師の姿が描かれています。その姿は、かつて地域に存在した「赤ひげ先生」のように、聴診器ひとつ […]

製造業の現場でよく聞くのが、 「また同じところが壊れた」 「前にもこの修繕、やったよね？」 という声。 実はこうした繰り返しの修繕は、単なる劣化だけが原因ではありません。 修繕対応のやり方、判断基準、そして工場全体の“予 […]

カクゴが考える、お客様から認められ必要とされ続ける為の設計職とは？－図面を書くことが目的になっている方、営業の指示を図面化する設計に疑問を感じている方へ。資格としての「一級建築士」ではなく、お客様視点で問題を捉え、資格を […]

カクゴの主なお客様は、本社から往復1時間圏内にある企業様です。 私たちは、この「距離の近さ」だけでなく、「心の距離の近さ」も大切にしています。 建設や修繕といった目に見える仕事だけでなく、 地域に根差す企業として、見えな […]

カクゴが人財採用・育成において重視する視点「最終学習歴」の考え方を紹介します。社風や理念を体現し、変化の時代でも成長し続けられる社員育成必要な視点とは何か。新卒学生にとっても「学歴ではなく、何を学んできたか？」が企業から […]

企業において固定費は「削減すべき対象」と誤解されがちですが、実は企業理念の実現や価値の向上、人財育成を支える“土台”でもあります。固定費の意味とその役割を見直し、付加価値とのバランスを重視した社内の取り組みをご紹介します […]