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2025.9.15

社員研修旅行で築く「永く続く会社」への道 ― 学びと人財育成の実践

2025.9.15

かつての社員旅行といえば慰安や親睦を目的としたものでしたが、最近では実施する企業自体減少しています。そんな中、カクゴでは毎年1泊2日の研修旅行を続けています。目的は単なるレクリエーションではなく、理念の浸透や人財育成・定着を支える学びの場にすること。企業や工場視察、経営者による講演を通じて「規模ではなく、永く続く会社」を目指す理念を共有し、社員同士が本音で語り合える環境づくりに役立てます。このように、時代に合わせて形を変えた社員旅行こそが、会社の存続・発展と社員の育成に直結すると考えています。

慰安ではなく「学びの研修旅行」へ
一般的な社員旅行が親睦とリフレッシュを目的とするのに対し、カクゴの研修旅行は「理念の共有」と「人財育成と定着を支える学び」を重視しています。

具体的には、
・企業訪問や工場視察を通じて他社の取り組みや成功要因を学び、事業に活かす
・経営者様から直接講演をいただき、経営哲学や会社を永く続ける秘訣を聞く
・社員同士のコミュニケーションを深め、本気本音本心で仕事をする土壌を作る
これにより、社員一人ひとりが自身の生き方や働き方に気づきを得る場となります。

なぜ「研修旅行」が永く続く会社づくりにつながるのか
学びによる人財育成
他社や経営者様の話を聞くことに集中し、インプットを増やすことで社員は新しい視点を得られます。これは、次世代リーダーや若手社員の成長を加速させます。

関係性の深化による定着
寝食を共にし、普段よりも深い会話をすることで、本気・本音・本心が言い易い関係性が築かれます。これは、社員の定着を後押しする大切な要素です。

理念の共有による永続性
「規模ではなく、永く続く会社」という理念を社員と共有することで、組織の一体感が生まれ、社員旅行そのものが会社の文化として根づきます。
また文化・土壌の醸成に留まらず、実際に研修旅行での講演会をきっかけとして企業様との交流が始まり、新規事業が加速した事例もあります。

社員研修旅行で築く「永く続く会社」への道
社員旅行の形は時代とともに変化しています。
ですが、「研修旅行」という形で社員同士が学び、育ち、定着し、永く続く会社づくりに貢献することは、現代においてむしろ価値を増していると考えます。

弊社にとって研修旅行は、単なるイベントではなく

人財育成・定着に活かす仕組み
永く続く会社を実現するための土壌づくりと文化づくり
なのです。
これからも「慰安」ではなく「学びの旅」として、研修旅行を続けていきます。

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