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2026.6.16

情報共有が進まない会社と進む会社の違いとは?カクゴの情報一元化への挑戦

2026.6.16

「情報共有を徹底しよう」

多くの経営者や管理者がそう考え、会議やシステム導入を行っています。
しかし実際には、部署ごとに情報が分散し、必要な情報が必要な人に届かないという課題を抱えている企業も少なくありません。

カクゴでも同じような課題がありました。

カクゴには大きく分けて3つのサービスがあります。

それぞれのお客様と向き合い、それぞれの立場で情報を蓄積してきましたが、管理方法や保管場所はサービスごとに異なっていました。

もちろん、その時々では合理的な運用だったと思います。

しかし、お客様から見れば「建設・保全」「人財採用事業」「経営改善支援」は別々の会社ではありません。

どのサービスを利用していても、窓口は「カクゴ」です。

だからこそ、お客様に関する情報は会社全体の資産として活用できる状態であるべきではないか。

そんな考え方から、情報一元化の必要性が少しずつ語られるようになりました。

社長が繰り返し伝え続けた「情報一元化」

カクゴでは研修や会議の場で、数年前から社長が繰り返し「情報一元化」という言葉を使ってきました。

その目的は単なる業務効率化ではありません。

お客様の課題をより深く理解し、複合的なサービスを提供できる会社になるためです。

例えば、建物の何かが壊れた、という相談から始まったお客様でも、

  • 保全の課題が見つかるかもしれない
  • 業務改善の課題が見つかるかもしれない
  • 人財や組織に関する課題が見つかるかもしれない

お客様の課題は、部署やサービスの枠で区切られているわけではありません。

だからこそ、社内の情報もサービスごとに分断されていてはいけない。

そうした考え方を、カクゴの社長は何年もかけて伝え続けてきました。

今起きている変化は「指示」ではない

そして最近、社内で大きな変化が起きています。

情報一元化を進めるために、各サービスに関わるメンバーが横断的に集まり、毎週議論を重ねています。

議論している内容は非常に実務的です。

  • どんな情報を取得しているのか
  • いつその情報を使うのか
  • 他のサービスでも活用できる情報なのか
  • どこに保存するのが最適なのか
  • 将来的にどう運用していくべきなのか

重要なのは、この活動が会社から与えられた単なる指示ではないということです。

「情報一元化をやれ」と言われたから動いているのではなく、

「お客様のために必要だ」
「会社全体で活用した方が価値が高い」

という共通認識のもとで、自ら考え、議論し、形にしようとしているのです。

組織文化は仕組みより先に生まれる

情報共有やDX推進に取り組む企業では、システム導入が目的になってしまうケースがあります。

しかし、本当に重要なのはシステムそのものではありません。

なぜ共有するのか。

誰のために共有するのか。

その目的が組織の中で共有されて初めて、仕組みは機能します。

今回の取り組みを見ていて感じるのは、情報一元化という考え方が少しずつ組織文化になり始めているということです。

社長が伝え続けた考え方が、現場の共通認識となり、自発的な行動につながっている。

組織の変化は一朝一夕には起こりません。

だからこそ、今回の動きは単なる情報整理プロジェクトではなく、組織文化の変化そのものだと感じています。

お客様にとって価値のある情報活用を目指して

カクゴはこれからも、建設保全・人財採用事業・経営改善支援というそれぞれの専門性を高めながら、
お客様にとって本当に必要な情報を会社全体で活用できる仕組みづくりを進めていきます。

情報を共有することが目的ではありません。

お客様の課題をより深く理解し、より良い提案や支援につなげることが目的です。

その実現に向けて、これからも現場主導で改善を続けていきます。

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