MENU

ブログ

2025.8.11

失敗した量=気付いた量=価値──カクゴが育てたい人財とは

2025.8.11

「失敗しないように、60点くらいを狙って確実に成果を出そう」
そんな空気が、社会には強くなってきている気がします。

無難にこなす。叱られないように動く。
でも、私たちはそれを「本当の成長」とは呼びません。

■ 60点で終わらせるのは、ラクだけど危うい

優等生タイプの方ほど、
「高望みして失敗するより、確実に成果を出す」ことが習慣になっています。
それは間違いではありませんし、場面によってはとても有効です。

でも、それが当たり前になってしまうと…

・自分の限界を広げる経験がない
・改善の意欲が湧かない
・失敗が少ないので、深い自省がない

という状態に陥ってしまうこともあります。

■ カクゴでは、こんな言葉がよく飛び交います

「失敗した量=気付いた量=価値」

私たちが評価するのは、挑戦したかどうかです。

結果がうまくいったかどうか以上に、
どれだけ本気で考えて行動したか、そしてその後どれだけ自分で振り返って変化したかを見ています。

■ 挑戦からしか、本当の学びは生まれない

実際、社内で大きく成長した人はみんな「失敗の履歴書」を持っています。

・本気で顧客にぶつかって、大きなクレームをもらった
・提案に本気で時間をかけたけど、受注できなかった
・ チームを動かそうとして、メンバーとぶつかった

でも、そのひとつひとつの経験が血肉になり、
いつのまにか社内でもお客様からも「信頼できる背中」になっていきます。

■ 「挑戦して、失敗して、学ぶ」ことを評価する会社です

カクゴでは、「やらなかった」は一番評価されません。
60点で終わらせるのではなく、まずは120点を目指して0点をとる勇気を大事にしています。

失敗して、悔しくて、自分の未熟さを痛感して、
それでも一歩ずつ変わっていける人に、チャンスも、仲間も、任される役割も広がっていきます。

■ 最後に、この記事を読んでくださったあなたへ

最近、あなたはどんな失敗をしましたか?
その失敗から、どんな気づきを得ましたか?

 

BACK

お聞かせください、
未来のこと。

無料カウンセリングはこちら

閉じる