
「失敗しないように、60点くらいを狙って確実に成果を出そう」
そんな空気が、社会には強くなってきている気がします。
無難にこなす。叱られないように動く。
でも、私たちはそれを「本当の成長」とは呼びません。
■ 60点で終わらせるのは、ラクだけど危うい
優等生タイプの方ほど、
「高望みして失敗するより、確実に成果を出す」ことが習慣になっています。
それは間違いではありませんし、場面によってはとても有効です。
でも、それが当たり前になってしまうと…
・自分の限界を広げる経験がない
・改善の意欲が湧かない
・失敗が少ないので、深い自省がない
という状態に陥ってしまうこともあります。
■ カクゴでは、こんな言葉がよく飛び交います
「失敗した量=気付いた量=価値」
私たちが評価するのは、挑戦したかどうかです。
結果がうまくいったかどうか以上に、
どれだけ本気で考えて行動したか、そしてその後どれだけ自分で振り返って変化したかを見ています。
■ 挑戦からしか、本当の学びは生まれない
実際、社内で大きく成長した人はみんな「失敗の履歴書」を持っています。
・本気で顧客にぶつかって、大きなクレームをもらった
・提案に本気で時間をかけたけど、受注できなかった
・ チームを動かそうとして、メンバーとぶつかった
でも、そのひとつひとつの経験が血肉になり、
いつのまにか社内でもお客様からも「信頼できる背中」になっていきます。
■ 「挑戦して、失敗して、学ぶ」ことを評価する会社です
カクゴでは、「やらなかった」は一番評価されません。
60点で終わらせるのではなく、まずは120点を目指して0点をとる勇気を大事にしています。
失敗して、悔しくて、自分の未熟さを痛感して、
それでも一歩ずつ変わっていける人に、チャンスも、仲間も、任される役割も広がっていきます。
■ 最後に、この記事を読んでくださったあなたへ
最近、あなたはどんな失敗をしましたか?
その失敗から、どんな気づきを得ましたか?
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