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2025.12.12

大学生でも「仕組みで成果を出す視点」が育つインターン -カクゴの育成メソッド

2025.12.12

一般的に長期インターンと聞くと、
「社員のサポート」「指示されたことをやる」
といったイメージを持たれがちです。

しかしカクゴが目指すのは、
学生が“組織に成果を残せる人材”へ成長する場であること。

そこで大切にしているのが
個人の頑張りではなく、仕組みで成果を出すという視点です。

 学生でも“仕組み化”を意識した目標設定ができる理由

今回ご紹介するのは、県内の私立大学に通う文系の学生さん。
将来は商社系の営業職を目指しており、現在インターンとして広報領域に携わっています。

この学生さんのインターンのミッションは、

学生のインターン参加が途絶えない状態をつくること

そこから「インターン募集のPRが必要」という仮説を自ら立て、
Instagramでの継続的な情報発信の重要性に気付きました。

そして彼が自ら設定した目標がこちら。

SNS投稿を、誰が出勤してもできるような仕組みづくり

大学3年生がここまでの視座を持てる。
その背景には、カクゴの育成メソッドがあります。

「続く仕組み」をつくる視座を育てる関わり

私たちが学生に伝えているのは
「自分ができたらOK」ではないということ。

  • 次の世代が困らない仕組みになっているか?
  • 引継ぎがなくても滞らない状態と言えるか?
  • 要素は整理され、見える化されているか?

こういった問いかけを日々行っています。

実際に、彼の業務の一部は
先輩である4年生が行っていた内容を引き継いだもの。

だからこそ、本人の中に

「自分も次の世代へつなぎたい」

という意識が芽生え、
さらに他の学生を巻き込みながら挑戦する姿勢も
少しずつ生まれています。

人を育てるためのメソッド

仕組みをつくれる人財は、偶然生まれません。
環境が育てます。

そもそも『育てよう』という意識が社内になければいけません。
そしてその意識を育成の仕組みに落とす必要があります。

その意識で仕組みを回すことがカクゴの育成メソッドです。

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