一般的に長期インターンと聞くと、
「社員のサポート」「指示されたことをやる」
といったイメージを持たれがちです。
しかしカクゴが目指すのは、
学生が“組織に成果を残せる人材”へ成長する場であること。
そこで大切にしているのが
個人の頑張りではなく、仕組みで成果を出すという視点です。
学生でも“仕組み化”を意識した目標設定ができる理由
今回ご紹介するのは、県内の私立大学に通う文系の学生さん。
将来は商社系の営業職を目指しており、現在インターンとして広報領域に携わっています。
この学生さんのインターンのミッションは、
学生のインターン参加が途絶えない状態をつくること
そこから「インターン募集のPRが必要」という仮説を自ら立て、
Instagramでの継続的な情報発信の重要性に気付きました。
そして彼が自ら設定した目標がこちら。
SNS投稿を、誰が出勤してもできるような仕組みづくり
大学3年生がここまでの視座を持てる。
その背景には、カクゴの育成メソッドがあります。
「続く仕組み」をつくる視座を育てる関わり
私たちが学生に伝えているのは
「自分ができたらOK」ではないということ。
- 次の世代が困らない仕組みになっているか?
- 引継ぎがなくても滞らない状態と言えるか?
- 要素は整理され、見える化されているか?
こういった問いかけを日々行っています。
実際に、彼の業務の一部は
先輩である4年生が行っていた内容を引き継いだもの。
だからこそ、本人の中に
「自分も次の世代へつなぎたい」
という意識が芽生え、
さらに他の学生を巻き込みながら挑戦する姿勢も
少しずつ生まれています。
人を育てるためのメソッド
仕組みをつくれる人財は、偶然生まれません。
環境が育てます。
そもそも『育てよう』という意識が社内になければいけません。
そしてその意識を育成の仕組みに落とす必要があります。
その意識で仕組みを回すことがカクゴの育成メソッドです。
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