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2025.9.30

人からの指摘に「カチン」ときてしまうあなたへ ― 高い視座で学び続ける人財へ

2025.9.30

仕事や日常の中で、誰しも人から指摘を受ける場面があります。
「また言われた…」「自分ばかり注意される…」と、つい心の中で反発したり、顔がこわばってしまうこともあるでしょう。指摘に対する反応は人それぞれですが、その受け止め方が成長の速度と方向を大きく左右します。

成長を遠ざける態度と近づける態度

会社や個人をより良くするための指摘を受けたとき、一番成長を遠ざけるのは「無関心で聞き流すこと」や「本心を言わずにかわすこと」です。
一方で、一番成長に近づくのは「反省し、感謝し、改善に向けて行動を起こすこと」
そして、その中間が「感情的になること」。声を荒げなくても、表情や態度で「カチン」と頭にきた様子が伝わってしまうこともあります。

しかし、この「感情が出てしまう」こと自体は悪いことではありません。大切なのは、そこで立ち止まらず、より高次元な捉え方へ自分を成長させていくことです。

心の在り方をどう磨くか

感情的になってしまう状況において、外からの魔法のような言葉や特効薬はありません。
必要なのは、本人が「変わりたい」「もっと自分も会社も良くしたい」という強い意志と覚悟を持ち、自分の心の在り方を磨き続けることです。
指摘に対して「ありがたい」と自然に思えるようになると、感情にとらわれずに一歩先の行動がとれるようになります。

「強さとしなやかさ」を持った人財へ

指摘に感謝し、自らを高める人財こそが、組織を未来へとつなぐ原動力になります。
「カチン」ときてしまう自分に気づいたら、それは成長への入り口にいるということ。
心のしなやかさと変化できる強さを持ち、より高い視座で物事をとらえ、企業と共に成長し続けられる人財をカクゴで目指しませんか?

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