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2025.5.31

カクゴ式 報・連・相

2025.5.31

「報連相(報告・連絡・相談)」は社会人としての基本のマナーであり、社内で信頼関係を築くためにも欠かせない要素です。しかし新入社員やアルバイト、インターン生にとってはその基準やタイミングが分かりにくかったり、中途社員にとっては会社毎に認識が異なりズレが生まれやすい領域です。この記事では、報連相の基本から弊社が考える実践的な活用方法、さらに教育時のポイントも解説します。

■報連相とは?
「報連相」とは、「報告」「連絡」「相談」の略で、組織で働く上での情報共有と意思決定を円滑にするための基本です。

■カクゴが考える報連相の内容・頻度・伝達方法

■社内教育時に伝えたいポイント
☑「迷ったら共有」:こんな些細なことで?と迷った時も、遠慮せず伝え続けることの方が評価される。初めは「過剰」くらいがちょうどよい。

☑「タイミングに迷ったら即共有」:判断を後回しにせず、困ったらすぐ相談する習慣づけをする。

☑情報は「私心を入れずに事実を 正しく・抜けなく・曲げず」:第一報を正しく・抜けなく・曲げずにありのままを伝えることに価値がある。

■実践時に注意したいこと
・重大なミスやトラブルの報告が上がった時には怒りの前に「情報を上げてくれてありがとう」の姿勢を示す。
・情報が上がってこない=業務が順調に進んでいるは大間違い。良い情報も悪い情報もどこで止まっているかを把握する。

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