
企業において「受注」は、ひとつの成果です。
しかし、私たちカクゴでは「受注=ゴール」とは考えていません。
むしろ、そこからが“本当のスタート”です。
ある社内メンバーが「受注するってこわいことなんですね」と言いました。
それは、決してネガティブな意味ではありません。
私たちが目指すのは、お客様と一度だけのお付き合いではなく、長く、深く、継続的なパートナー関係です。
だからこそ、「一度受注したら、その後もずっと責任を持ち続けなければならない」と実感することは、
むしろ自然で健全なことなのです。
通常の建設契約には、瑕疵担保期間があります。
法律上の保証期間はたいてい2年ほど。
しかし、カクゴはその期間を過ぎても、お客様と連絡を取り合い、現場を見に行き、不具合やご要望に対応しています。
その結果、建設業としては「クレームが多い」ように見えることもあるかもしれません。
ですが、それは見て見ぬふりをしたり、そもそも聞こえないように距離をとったりするのではなく
「誠実に対応している数」だと捉えています。。
人財採用サービスでも、入社までのマッチングがゴールではなく
入社後もマッチングした方がお客様先で成果を出し続けることを目指しています。
私たちは、イニシャルコストだけでは測れない価値を提供したいと考えています。
「契約書に書かれていない部分まで支える姿勢」であり、「問題が起きたときに逃げずに対応する責任感」であり、
「お客様と生涯お付き合いを続ける覚悟」です。
だからこそ、お客様にも安心していただきたいのです。
私たちは、受注後の不具合対応も大切な仕事だと捉え、建設後の保全事業にも力を入れています。
さらに、人財採用においても、入社後のフォローまで実施し、必要であれば育成計画や仕組みづくりのご支援をします。
これからも“受注や完成”だけでなく“その後”まで見据えて動き続ける会社として
社員も覚悟を持ってお客様に向き合い続けます。
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