
「工場の生産ラインは止められないけれど、設備は老朽化していて限界にきている」
「作業環境を変えたいが、稼働を止めるわけにはいかない」
——そんな悩みを抱えていませんか?
私たちカクゴには、こうしたご相談が日々寄せられます。
そして実は多くの場合、お客様はすでに他の建設会社に相談して、「稼働中では工事は難しい」と断られているのです。
なぜ他社では断られるのか?
一般的な建設会社は「建てる」ことの専門家です。
一方で、工場内の改修工事は、製造の現場を理解していなければ進められません。
たとえば、製品の品質に影響する粉じんや振動、作業員の安全確保、稼働スケジュールとの兼ね合いなど、
工場ならではの事情が複雑に絡み合います。
こうした事情に不慣れなまま工事を請けてしまうと、トラブルや損失につながりかねないため、
多くの会社が「やめておこう」と判断するのです。
カクゴは“工場が止まらない”ことを前提にしている
カクゴでは、150社を超える製造業のお客様と向き合ってきました。
その中で、稼働中の工場内での改修やレイアウト変更を数多く経験しています。
私たちは、「工場が止まらないこと」「現場の人が困らないこと」を最優先に考えます。
そのために、以下のような準備や工夫を徹底しています。
- 製品や工程に応じた粉じん・騒音・振動対策
- 一部稼働停止や工程変更を最小限に抑える施工計画
- 製造現場の責任者との綿密な事前打ち合わせ
- 作業員全員への現場ルール周知と安全教育
これらのノウハウは、すべて過去の“現場での失敗”から生まれたものです。
失敗を積み重ねてきたから、失敗しない仕組みがある
正直に申し上げれば、カクゴも最初からうまくいったわけではありません。
稼働中の現場で段取りが不十分だったり、お客様の工程に対する配慮が足りなかったり、
たくさん失敗し、ご迷惑もおかけしてきました。
ですが、稼働をなるべく止めずに工事をすることを諦めずに
そうした経験を全社で共有し、社内ルールとして蓄積してきたからこそ、今があります。
「無理かもしれない」そんなときこそ、私たちにご相談ください
「他社では断られてしまった」
「ラインは止められないが、工事は急務」
そんなときこそ、カクゴにご相談ください。
工場運営を極力止めずに、安全に、確実に改修・改善する道を、お客様と一緒に探すのが私たちの仕事です。
建設会社であると同時に、製造業に深く関わるパートナーとして
カクゴはこれからも、工場と共に動きながら、改修を進めていきます。
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