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2026.3.28

なぜカクゴでは「役割を決めすぎない」のか | 自分で役割を広げる人が価値を生む理由

2026.3.28

「役割はここまでです」
そう線を引いた瞬間に、取りこぼされる価値があります。

カクゴでは、あえて役割を“がちがちに固定しない”という選択をしています。
それは、自由に働いてほしいからではありません。

お客様にとって本当に価値のあることを、取りこぼさないためです。

■ よくある組織の前提

多くの会社では、役割は明確に定義されます。

  • 営業は営業の仕事
  • 技術部門は技術の仕事
  • 経理は経理の仕事

この考え方は、効率的に見えます。
ただし、その裏でこんなことが起きがちです。

「それは自分の仕事ではないので」
「担当が違うのでわかりません」

一つひとつは正しい判断でも、
結果として、お客様から見ると“分断された対応”になります。

■ カクゴにとっての「役割」

カクゴではこう考えています。

役割は「守るもの」ではなく、「起点」です。

スタートはそれぞれの専門や担当から始まります。
ただし、お客様にとって価値があるのであれば、

  • 少し踏み込んでみる
  • 他のメンバーに声をかける
  • 自分の領域を越えて考える

そうした動きを、カクゴでは社員に対して推奨しています。

■ ただの「自由」ではなく「設計された動き方」

ここで誤解されやすいのが、
「自由にやっていい会社なんですね」という認識です。

実際はそうではありません。

カクゴでは、役割を越える動きは歓迎していますが、
その分、きちんとした前提があります。

  • 判断はチームで行う(毎日のMTGや対話で意思決定)
  • 手を広げすぎないように上長が調整する
  • 一人で抱え込まない

つまり、
個人の裁量に任せきりではなく、“チームで越境できる仕組み”になっています。

■ 評価されるのは「広げたかどうか」ではない

もう一つ大事なことがあります。

カクゴでは、
「どれだけ仕事の幅を広げたか」だけで評価されることはありません。

評価は、大きく3つの軸で行われます。

  • 成果(利益・お客様への価値)
  • プロセス(仕組み化・再現性)
  • スタンス(考え方・育成・職務の広がり)

役割を越えたとしても、それが価値につながっていなければ意味がありません。

逆に、自分の領域の中であっても、価値を最大化していれば評価されます。

■ この環境が合う人・合わない人

正直に言うと、この働き方は合う人と合わない人がはっきり分かれます。

合う人はこんな人です。

  • 「ここまで」と線を引くことに違和感がある
  • お客様にとって必要なら、自分の役割を越えることに抵抗がない
  • 正解が決まっていない中でも考え続けられる

一方で、

  • 明確な役割と範囲が決まっている方が安心できる
  • 評価基準がシンプルであることを重視したい
  • 与えられた業務を正確にこなすことに集中したい

こうした方にとっては、
少し難しさを感じる環境かもしれません。

カクゴは、特別な会社ではありません。

ただ一つ違うのは、「お客様にとっての価値」を起点に、働き方を設計していることです。

役割を守ることよりも、価値を取りにいくことを大事にする。

その結果として、一人ひとりの役割は自然と広がっていきます。

もしこの考え方に少しでも共感するなら、きっとこの環境は面白いはずです。

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