「役割はここまでです」
そう線を引いた瞬間に、取りこぼされる価値があります。
カクゴでは、あえて役割を“がちがちに固定しない”という選択をしています。
それは、自由に働いてほしいからではありません。
お客様にとって本当に価値のあることを、取りこぼさないためです。
■ よくある組織の前提
多くの会社では、役割は明確に定義されます。
- 営業は営業の仕事
- 技術部門は技術の仕事
- 経理は経理の仕事
この考え方は、効率的に見えます。
ただし、その裏でこんなことが起きがちです。
「それは自分の仕事ではないので」
「担当が違うのでわかりません」
一つひとつは正しい判断でも、
結果として、お客様から見ると“分断された対応”になります。
■ カクゴにとっての「役割」
カクゴではこう考えています。
役割は「守るもの」ではなく、「起点」です。
スタートはそれぞれの専門や担当から始まります。
ただし、お客様にとって価値があるのであれば、
- 少し踏み込んでみる
- 他のメンバーに声をかける
- 自分の領域を越えて考える
そうした動きを、カクゴでは社員に対して推奨しています。
■ ただの「自由」ではなく「設計された動き方」
ここで誤解されやすいのが、
「自由にやっていい会社なんですね」という認識です。
実際はそうではありません。
カクゴでは、役割を越える動きは歓迎していますが、
その分、きちんとした前提があります。
- 判断はチームで行う(毎日のMTGや対話で意思決定)
- 手を広げすぎないように上長が調整する
- 一人で抱え込まない
つまり、
個人の裁量に任せきりではなく、“チームで越境できる仕組み”になっています。
■ 評価されるのは「広げたかどうか」ではない
もう一つ大事なことがあります。
カクゴでは、
「どれだけ仕事の幅を広げたか」だけで評価されることはありません。
評価は、大きく3つの軸で行われます。
- 成果(利益・お客様への価値)
- プロセス(仕組み化・再現性)
- スタンス(考え方・育成・職務の広がり)
役割を越えたとしても、それが価値につながっていなければ意味がありません。
逆に、自分の領域の中であっても、価値を最大化していれば評価されます。
■ この環境が合う人・合わない人
正直に言うと、この働き方は合う人と合わない人がはっきり分かれます。
合う人はこんな人です。
- 「ここまで」と線を引くことに違和感がある
- お客様にとって必要なら、自分の役割を越えることに抵抗がない
- 正解が決まっていない中でも考え続けられる
一方で、
- 明確な役割と範囲が決まっている方が安心できる
- 評価基準がシンプルであることを重視したい
- 与えられた業務を正確にこなすことに集中したい
こうした方にとっては、
少し難しさを感じる環境かもしれません。
カクゴは、特別な会社ではありません。
ただ一つ違うのは、「お客様にとっての価値」を起点に、働き方を設計していることです。
役割を守ることよりも、価値を取りにいくことを大事にする。
その結果として、一人ひとりの役割は自然と広がっていきます。
もしこの考え方に少しでも共感するなら、きっとこの環境は面白いはずです。
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