
いま話題の医療ドラマ『19番目のカルテ』では、「総合診療医」という立場から患者一人ひとりに向き合い、専門にとらわれない診療を行う医師の姿が描かれています。その姿は、かつて地域に存在した「赤ひげ先生」のように、聴診器ひとつでその人自身を診て、患者の声に耳を傾けることで信頼を得ていた開業医を思い起こさせます。実は、私たちが求める人財も、この考え方と共通します。
専門性よりも「人を診る力」
カクゴでは、入社時点での専門性や知識・経験を第一に重視していません。
それよりも大切なのは、
・社内外問わず人に興味を持つ
・相手中心の考え方で寄り添い、耳を傾ける
・時におせっかいを焼きながらも本音で会話をする
こうした「人を見る力」であり「人を診る力」です。
問題解決の本質は「人」にある
私たちの事業における問題・課題は、単なる数字や設備の不具合ではありません。
その背景には必ず「人」がいます。
-現場で悩む社員
-現場と経営層の狭間で揺れる中堅社員
-環境変化に不安を抱える経営者様
これらの声なき声を拾い、本質的な問題を見つけ出すことが真の解決につながります。
専門性は外部を頼ることができる
もちろん、解決策の検討や実行フェーズにおいては高度な専門性が必要となる場面はあります。
その場合は努力し、勉強をする。
しかし、それ以上の不足があれば外部の専門家や協力機関を活用すればよいのです。
大切なのは「自分一人で解決する」ことではなく、人に興味を持ち、本音で話ができる信頼関係を築き、相手にとって最適な解決方法を導き出すこと。
独りよがりな知識や経験は、足枷になることさえあります。
共に働きたい人財像
私たちが求めているのは、まさに「総合診療医」のような人財です。
専門外のことでも逃げずに向き合える人
相手に興味を持ち、相手中心に考え行動できる人
解決の為に力を尽くせる人
あなたがもし、専門性だけで評価されることに違和感を覚えているなら。
「人を見て、人のために動くこと」に喜びを感じられるなら。その力こそ、カクゴが最も大切にしている資質です。
共に、赤ひげ先生のように「人を診る力」で信頼を築き、真の課題解決を実現していきましょう。
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